FLYFH1301D フライホークモデル 1/700 ドイツ海軍 巡洋戦艦 リュッツオウ 1916 コレクターズエディション

商品説明

本製品はキットとエッチングパーツセットが同梱されており、製作したキットのアップグレードまで楽しめる商品となっております。
[商品補足]
リュッツオウはドイツ海軍デアフリンガー級2番艦として建造された巡洋戦艦で、艦名はナポレオン戦争時のプロイセンの将軍「ルードヴィヒ・アドルフ・ヴィルヘルム・フォン・リュッツオウ」にちなんでつけられました。
1912年5月に起工して1915年8月に竣工しましたが、試験走行中にタービンが破損してしまい、艦隊に就役したのは1916年3月からでした。
就役後は、フランツ・フォン・ヒッパー提督指揮下の第一偵察部隊に配備され、ドイツ海軍巡洋戦艦部隊の旗艦を務めます。
1916年5月のユトランド沖海戦に姉妹艦のデアフリンガーと共に参加し、イギリス海軍巡洋戦艦インヴィンシブルの撃沈に貢献しますが、リュッツオウもイギリス艦隊からの砲撃と魚雷を受け、艦首から大量の浸水が発生しています。
その為、排水を試みつつ後進で戦場からの離脱を行いますが、浸水は止まらずに艦首が沈み込みスクリューと舵が水面上に出てしまい、完全に航行不能となってしまいます。
そして、退艦命令が出され、最後は魚雷艇G38の雷撃により自沈処分となっています。