アニメ化によって共感する人が続出するぼっち・ざ・ろっく！よりぼっちちゃんこと後藤ひとりがねんどろいどフィギュアになって発売決定！

「陰キャならロックをやれ!!!!」でお馴染みになったぼっち・ざ・ろっく！、いわゆるぼざろですが、アニメ化されると瞬く間に人気になりましたよね。
あまりの人気ぶりにまんがタイムきららMAXの今年の1月号が発売後、即完売するという驚きの現象まで起きているからびっくりです。
ぼっちちゃんこと、後藤ひとりちゃんはとんでもなく陰キャでコミュ障なわけですが、アニメになるとより一層その陰キャで根暗な感じが伝わってくるのがいいですよね。
声優さんが上手なのもあると思いますが、喋り方とか挙動がおかしいのとかやはりアニメならではの伝わるものがあると思います。
しかもあまり音楽やバンドのことはわからないという方でも楽しめるようになっている上に、音楽にどっぷりハマって大好きだという方にも刺さる演出がたくさんあるのがぼざろの魅力なんですよね。
そんな音楽好き、アニメ好きの心を掴んだぼっち・ざ・ろっく！より主人公の後藤ひとりちゃんが可愛いねんどろいどになって登場することになりましたので、詳細をご紹介していきたいと思います。

作中で登場したぼっちちゃんのいろいろな面をデフォルトで再現

ぼっちちゃんのねんどろいどということで、ギターを弾いて輝くぼっちちゃんと陰キャコミュ障のせいで空回りしまくるぼっちちゃんといういろんな面が楽しめるような作りになっていますね。
アニメでは大人気作でもあるスパイファミリーなどを手掛けているCLOVER WORKSが担当していることもあり、ぼざろもよりぼっちちゃんの陰キャっぷりが伝わるいい作品になっていることと思います。
序盤の序盤から予想をはるかに上回るコミュ障っぷりを発揮するぼっちちゃんですが、たとえ押し入れの中だろうと変わりたいという気持ちを胸にやり続けてうまくなっていく様はカッコいいですよね。
ねんどろいどでは、普段はコミュ障すぎてほとんど実力を発揮できないけど、覚醒したらとんでもなくカッコいいぼっちちゃんのギターを構える姿を再現できるようになっています。
成長して変わろうとするぼっちちゃんを応援している方は多いと思うので、こんな小さなサイズになっても勇気をくれるぼっちちゃんはとても尊い存在です。

ねんどろいどはそれぞれに差し替えパーツがついていていろいろな表情を引き出せるのが魅力ですが、ぼっちちゃんはギターヒーローのときと陰キャやってるときのギャップがやばい子なので、こんな差し替えパーツになったんでしょうね。
ギターヒーローとして覚醒するぼっちちゃんの良さは、普段からコミュ障なゆえに壁にぶつかりまくって泣いているところにあったりしますよね。
ライブをするためにバイトすることになったときもやばかったですね、社会不適合者の描写の解像度が高すぎて変にドキドキしてしまうほどです。
ねんどろいどは表情とポージングの変更だけで、ここまで別キャラかっていうほど雰囲気を変えられるのが面白いですよね。
ねんどろいどはちっちゃいゆえに持ち運びも楽なので、何か挑戦しなきゃいけないときにお守り代わりにぼっちちゃんを連れて行けば、泣いてるボッチちゃんも頑張ってるしなと背中押してもらえるかもしれませんね。

そして何よりもぼっちちゃんに外せない崩壊顔ですが、ちゃんと差し替えパーツに入れてくるあたりわかっていらっしゃいますね。
ぼざろの面白いところの一つは定期的にぼっちちゃんの顔が崩壊するところだと思うんです。
何も知らない人がアニメでこの顔だけ見たら作画崩壊なのかと思うレベルですが、こういう大胆な変顔が描写できるのもアニメならではですよね。
ねんどろいどでももちろんキャパオーバーになって発狂しているようなぼっちちゃんを再現できます。
主人公なのにここまで変顔させられる女の子も珍しいので、ねんどろいどでも自宅で崩壊するシーンがいつでも見られるのは実は貴重かもしれません。
ぼっちちゃんがバグるシーンは声優さんの演技もすごいので、アニメ1期を履修済みの方はぼっちちゃんの奇声も幻聴で聞こえてきそうな勢いです。

オプションパーツとしてギターの他にはお布団までついているのがさすがぼざろっぽいですね。
お布団といえば夏休みの場面が思い浮かびますが、この回もいろいろ共感してしまった方は多いのではないでしょうか。
筋肉痛すぎてお布団にくるまっているシーンが面白かったですが、ねんどろいどのように体育座りさせるとより陰キャ感が出ていい感じですね。
ぼざろの陰キャの解像度が高すぎて、思わず一緒に布団にくるまってストロングゼロ飲みだしそうな勢いですよ。
ねんどろいどは基本どんなキャラでも可愛いですが、ぼっちちゃんみたいな陰キャな子が部屋で待っててくれたら見るたびにぼざろの神回とか思い出してしまうと思います。
ぼざろってそんなに音楽に詳しくなくても、アニメを見終わる頃にはバンドっていいな！って言ってしまいたくなるほどの魅了する何かがありますよね。
もちろん、ASIAN KUNG-FU GENERATIONみたいなロックが好きっていう音楽オタクにとってもこの解像度はかなり刺さるものがあったと思います。
そんなぼざろの面白さに貢献している一人がぼっちちゃんであり、ぼっちちゃんの百面相の可愛いところをいい塩梅でデフォルメ化してくれたのがグッスマのねんどろいどだと思います。
ぜひ立体になった可愛いぼっちちゃんもお手元で楽しんでほしいと思います。