平成を代表するアニメデジモンアドベンチャーよりウォーグレイモンの大型フィギュアが登場！

子供の頃に学校でデジモンアドベンチャーで盛り上がったことがある方も多いと思いますが、平成を代表するアニメの一つというくらい思い入れが深い方もたくさんいらっしゃると思います。
ポケモン卒業生をターゲットに作成されたデジモンなだけあって、ポケモンのような育てる要素もありながら、社会問題を反映されるなど大人が見ても楽しめる面も盛り込まれていて当時新鮮さを覚えたかもしれませんね。
アニメが放送されたのは2000年よりも前ですので、今のように広くパソコンが普及されているわけではなかったので、電脳空間を舞台にしたストーリーや世界観はとても魅力的だったと思います。
デジモンの見どころといえば、選ばれた8人の子供たちとパートナーとなるデジモンたちが進化を通していろんなストーリーやエピソードがあることですよね。
冒険を通して成長していく子供たちや倒した敵の先にさらなる強い敵が出てくる様など、大人になった今アニメを見てもじーんとくるものがあると思います。
そんなデジモンの主人公である八神太一のパートナーであるアグモンが究極体ウォーグレイモンに進化する様子がダイナミックなサイズでフィギュア化が実現しましたので、ご紹介していきたいと思います。

平成初期のアニメの世界観を大型サイズで忠実に再現

八神太一を体に乗せて究極体ウォーグレイモンが立体化した姿は、全高約60㎝を超える大型サイズということもあってかなりの迫力がありますよね。
正面から見た造形はもちろんのこと、背面を含めた360度どこから見ても究極体としての圧倒的な存在感が感じられるのがとてもいいです。
「アグモン、進化だ！！」という太一のお馴染みのセリフが今にも聞こえてきそうなほどですね。
ウォーグレイモンへのワープ進化はデジモンの進化シーンの中でも人気の高い場面になりますので、そんなシーンを再現したこのフィギュアを見るたびに、当時アニメで見ていたワクワクを思い出すことができてしまいます。
第二期のアニメの中で究極体ウォーグレイモンに進化する回は第30話になりますが、敵のデジモンも究極体であってめちゃくちゃ強いんですよね。
そんな敵を制圧するために全力を出すウォーグレイモンと太一はやはり特別で、フィギュアでも進化のエフェクトやウォーグレイモンの本体、そしてまとう超金属にはすべて違った質感があしらわれており、作中以上にカッコいい造形になっています。

大人になった今見ても泣けるデジモンですが、パートナーのデジモンと子供たちの関係性が泣かせにくるんですよね。
完全体よりもさらなるパワーアップした形態に進化するためには、心の成長やデジモンとの絆を示したタグと紋章が必要になってくるかと思うのですが、太一とアグモンの絆が究極体に進化させたウォーグレイモンはやはり特別な存在ですよね。
この姿だけで劇中の感情が揺さぶられるシーンを思い出してしまうかもしれません。
デジモンのストーリーの中でも重要な進化の場面を再現したユニークアートスタジオというメーカーは、人気作品の人気キャラをいくつもフィギュア化しており、大型スタチューシリーズなどを展開しているメーカーです。
大型のサイズ感がダイナミックで躍動感あふれる造形の迫力を増幅させており、フィギュアにどこまでもクオリティを求めたい方やとにかくその作品が好きな熱烈なファンにとっては嬉しい仕上がりになっているわけです。
子供の頃にデジモンが好きで見ていた方も大人になってからもう一度見返してみると、このフィギュアのウォーグレイモンの上に太一が乗っている意味が子供の頃とは違って見えるかもしれません。
デジタルワールドを最初から最後まで冒険するという子供の夢のような時間の一片を立体の形で再現できるのがフィギュアのいいところですよね。

ウォーグレイモンそのものの造形や彩色はもちろんのこと、こうして見るとエフェクトもかなり凝って設計されているのがよくわかると思います。
進化のシーンは特に作画や音楽にも力が入っているので、誰の目にも印象的に映りますし、大人になってもそんなシーンだけは覚えているという人も多いと思います。
ユニークアートスタジオがこれまで様々なファンタジーのエフェクトを再現してきた技術を駆使して作られているだけあって、眺めているだけでも楽しくなってしまうような精巧な作りが嬉しいですね。
かなりのサイズなのでちょっとしたスペースに飾るといったライトな飾り方はできませんが、デジモンに強い思い入れがある方や大人になってからデジモンをさらに好きになった方ほど、フィギュアを箱から出すときのワクワク感や飾ってからの満足感を味わってみてほしいと思います。
そしてフィギュアとともにデジモンの感動の最終回を再度見てみると、デジモンを好きになってよかったー！と思えること間違いなしです。