3年経っても勢いが落ちない驚異のアクションRPG原神より御建鳴神主尊大御所様像がついに日本でも予約開始！

原神といえば中国のmiHoYoが開発しているオープンワールド型アクションRPGで、今となっては日本の激しいソシャゲ業界の中でもセールスランキングのトップ10に入ってくるほどの人気ぶりを見せています。
新世代のオープンワールドRPGを謳っているだけあって、崩壊3rdやニーアオートマタといった有名作の技術をもとに近年のトレンドがふんだんに盛り込まれた新しい作品と言えると思います。
なんとなくで始めた方も、まるでアニメの世界の中で五感を刺激される感覚や完成度の高いキャラクターたちにいつの間にか没入してしまうプレイヤーも多くいるのではないでしょうか。
それほどゲームに慣れていない初心者や忙しい社会人であっても操作性が非常によい点やチュートリアルが丁寧な点もストレスなく遊ぶことができてありがたいところですよね。
数年前からは原神初の公式WEBラジオが配信されたりと、ゲーム以外の枠でも盛り上がりを見せていることがわかります。
そんな原神からイベントで登場した御建鳴神主尊大御所様像がフィギュアとして立体化されることが決まりましたので、ご紹介していきたいと思います。

知る人しか知らないニッチなアイテムが商品化

通常フィギュア化されるとなると作品の主要キャラが選ばれたりするののですが、まさか御建鳴神主尊大御所様像が商品化されるとは思いませんでしたね。
過去にイベントに参加した原神プレイヤーはこれを見たときにニッコニコになったことと思います。
メインキャラが立体になるのはもちろん嬉しいですが、やってる人しか絶対に分からないアイテムが商品化されるのはもっと嬉しいものがありますね。
原神の運営はいろいろと分かっているとしか言いようのないチョイスだと思います。
九条裟羅と早柚のイベントである「御建鳴神主尊大御所様像」購入心得が開催されたのは、確か去年のことでしたが九条裟羅があまりにも可愛かったこともあってすでに界隈で日本でも買えるのかと騒がれていましたよね。
中国では去年の時点ですでに予約販売が始まっていたようです。

それにしてもこの雷神、ゲームの中で出てきたお人形より見た目可愛くなっているのが面白いですよね。
目元のほくろとか着ているものとかちゃんと忠実に再現されているのに、顔が可愛くなっているので本当にわかってる運営ですね。
あ、お人形ではなくて彫像でしたね、九条先輩に指摘されてしまいます。
ちいさくてこぢんまりしているので、背中側から見ても本当に可愛いので、おそらく予約販売が始まって真っ先に予約したのは九条先輩なんじゃないでしょうか。
きっと忙しくて自分ではできなくても他の誰かに頼んで購入しているに違いありません。
原神の世界では一人一個という制限付きでしたが、こっちの世界の雷神様はとりあえず制限らしい制限はないようです。
すでに10個くらい欲しい！！という声がtwitter界隈にあふれていて面白いですね。

さらに面白いのがお座布団と下駄パーツ、手の差し替えパーツが付いているので刀じゃないものを持たせることができるんですよね。
稲妻を統治する雷電将軍様に何を持たせてんのかとツッコミたくなってしまうかもしれませんが、スプーンやペンなど長いものならすっぽり持ってもらうことができます。
こういうゲームじゃできないような遊びができるのもフィギュアの良さですよね。
ちゃんと下駄を脱いでお座布団にも座ってもらうという演出もできる上に、この雷神様自体が手のひらサイズなので自宅のいろいろなところに飾るのも可愛いと思います。
嫌な顔せずに刀以外の荷物持ちになってくれる雷神様はこの先もこのアイテムだけかもしれませんので、オタクの心に刺さった方はぜひ九条先輩に続いていくといいと思いますよ。

それにしても原神の世界では列への割り込みや商品転売が問題になっていましたが、こっちの世界の社会問題を反映させる運営は本当にいい着眼点を持っていると思います。
限定数が決まっているものが光の早さで売り切れて、同時に高値で転売が始まるなんて、まさか原神の世界でもそんな輩がいるとは思いませんでしたね。
雷電将軍様はご本人様も美しくて可愛いですから、今回こそ手に入らなくなってしまう前に入手しておきたいところですね。
イベントのように展示品を差し上げることはできませんので、見逃さないように要注意です。
おそらくイベントの中で雷電将軍様の彫刻を見て実際に作ってくれないかなと思っていたプレイヤーさんもいらっしゃることと思いますので、九条裟羅の気持ちが味わえるこの機会に、ぜひ可愛い雷神様をお迎えしてあげてほしいと思います。