ドハマりする人が続出する人気作ゴールデンカムイより尾形百之助のねんどろいどの再販が決定！

明治末期の北海道を舞台にしたゴールデンカムイですが、原作が完結した後もアニメが配信されたりコラボグッズが発売されるなどの盛り上がりを見せている作品だと思います。
北海道で金塊をめぐってサバイバルを繰り広げるという設定だけでもなかなかぶっ飛んでいますが、登場するキャラクターがみんな濃すぎるのが金カムが金カムらしくなっている理由の一つですよね。
その影響もあって脇役の脇役まで人気があるのがゴールデンカムイの魅力ですが、そんな中でも孤高の山猫スナイパーは特に人気を集めているキャラだと思います。
原作でもアニメでも初登場したときはこんなに人気が出るとは誰も思わなかった尾形上等兵ですが、話が進むにつれてよくわからないミステリアスな部分も可愛いところも増えてくるのがハマる理由なのかもしれません。
そんな人気の尾形は以前ねんどろいどのフィギュアとして発売されていたのですが、今回はこのタイミングで再販されることが決定しましたので、詳細をご紹介していきたいと思います。

掴みどころのない孤高のスナイパーもこんなに可愛くデフォルメ

すでに少し前に発売されていた尾形のねんどろいどですが、このタイミングで再販が決定したのは今回ようやくゴールデンカムイの主人公のねんどろいどのフィギュア化が決定したからですね、きっと。
それにしてもグッスマが開催していたねんどろいどの商品化投票で枠をゲットしたのが尾形だったわけなんですけど、主人公の杉元佐一よりも早く商品化されてしまった尾形の人気ぶりはすごいものがありますね。
金カムクラスタにとってはようやく杉元とアシㇼパ、そして尾形のねんどろいどが揃うわけなので、一緒に行動したときのワンシーンっぽい情景が作れるのかとワクワクしてしまうものだと思います。
最初の尾形のねんどろいどの販売終了後は、どこに行っても品切れ状態になってしまいプレミアム価格で手に入りづらい事態が続いていて困ったファンも多かったことと思いますので、再販が決まった今チャンスがやってきましたね。

2019年の秋頃に最初の尾形のねんどろいど化が決まったときは、あまりの尾形愛に猫の目になってほしいとかラッコ鍋の顔してほしいとか狙撃ポーズしてほしいとか要望が爆発していましたね。
最終的にすんとした無表情顔とにやっとした顔と目を閉じている顔に収まっているわけですが、結構いい塩梅で尾形が表現されているのではないでしょうか。
どんなカッコいいキャラもデフォルメでカッコ可愛くしてしまうねんどろいどですが、ちっちゃくなって等身が変わるだけで渋い尾形上等兵もこんなに可愛くなるんですから尾形推しにとってはたまらないですね。
そしてちっちゃいはちっちゃいのにちゃんと尾形のカッコよさもあるのがミソです。
あの狙撃のポーズは無理でも、銃でぶち抜くスナイパーのカッコいいところはちゃんと見せてくれるねんどろいどの尾形が愛くるしくて仕方ないもんです。

そして三十年式歩兵銃を構えるカッコいい尾形を味わったら、次は蝶を捕まえようとするのが可愛すぎてしんどい尾形を味わう番です。
あの可愛すぎて無理…となるシーンがいつでも目の前で見られるようになるのは手のひらサイズのねんどろいどの恩恵としか言いようがありません。
猫用の差し替えパーツがなくても、もうちょっと猫っぽく見えてくるから不思議です。
あとは座ってる尾形さんも再現できるので、マント代わりのものでうまく包んであげれば北海道の寒さに耐えてる雪だるまみたいな尾形さんとか作れそうですね。
あんまり見られない目を閉じてる顔は天使なので、いろいろな差し替えパーツと組み合わせることで作中でも見られなかった可愛すぎる尾形も作れてしまうかもしれませんね。

新しく発売される杉元佐一のねんどろいどはまだ詳細は出ていませんが、同じデフォルメである以上他キャラのねんどろいどと一緒に飾れるのがいいですよね。
手のひらサイズなのでそれほどフィギュアのために場所を取ることができなくても、複数キャラで飾ることで金カムの世界を広げることができるのは嬉しいところです。
尾形が好きすぎる方はたくさん集めてOGT48を作っても楽しいですし、もしかしたら今後鯉登や月島といった別キャラもねんどろいどに加わってくるかもしれません。
原作でも描くのが難しいと言われた尾形をこれほど可愛く立体化が実現しているのはおそらくねんどろいどだけですので、いろいろな原作シーンを再現して毎日の癒しにしたいところですね。
ゴールデンカムイに初期からハマっている方はもちろんのこと、最近好きになった方もぜひ尾形上等兵のねんどろいどをお迎えして可愛さを 堪能してみてほしいと思います。