原作者 森川ジョージ先生の熱望により商品化が実現した記念すべき1体!「ねんどろいど 幕之内一歩」が予約開始となりました!

今年で連載35周年。単行本既刊140巻の累計発行部数が100,000,000部を突破し、現代を代表するボクシングマンガである「はじめの一歩」。
過去には何度もアニメ化され、ここを訪れる方になにを今さら語るのかという名作中の名作です。

そんなはじめの一歩の原作者である森川ジョージ先生が、過去にX(旧Twitter)でご自身のねんどろいどたちの写真をあげつつ、グッスマの商品化希望アンケートを送るほどに熱望されていた、一歩たちのねんどろいど化。

そして先日行われたスマフェス2024内で発売決定が発表された「ねんどろいど 幕ノ内一歩」。


デップーメインポーズ

森川先生のXをフォローし、ずっと見ていた自分なので、発表の瞬間は思わず手をたたいて喜ばせていただきました。
本当におめでとうございます!!

そんな発売前から愛され話題となっているフィギュア「ねんどろいど 幕之内一歩」を今回は紹介させていただきます。

 

デップー素立ち

まずはスタンダードな直立のポージングから。
ボクシング・トランクスのカラーは赤が採用。
ただ立っているだけではありますが、この立っているという行為にこれほど意味を持つキャラクターも他にいないでしょう。
リングの上。スポットライトのもと、これから始まる試合のゴングを待つ表情。
小さいながらもちゃんと作られているはじめの一歩の世界観らしい筋肉。
トランクスのデザインも抜かりありません。画像がないのでわかりませんが、おそらく、必ず、間違いなくお尻にも「釣り船 幕之内」の文字が印刷されている事でしょう。
ディフォルメされた姿でも、幕之内一歩を十分に語れるクオリティ。さすがはねんどろいど。



スマホを触るデップー

一歩のファイティングスタイルである、グローブを顔の前で構えながら相手をのぞくピーカブー。ちゃんと口元にくる腕の角度やグローブの艶感がいいですね。
さらにオプションパーツとして曲げ腰が付属しているので、ボクシングらしい下半身にグッと力の入ったポージングが取れます。


構えるデップー1

構えるデップー2

小さいながらもやはりよく動くねんどろいど。
高速の体重移動、身体を振った反動で...左右を叩きつける!一歩のデンプシーロールの瞬間を切り取ったかのような躍動感もバッチリと再現。


前かがみのデップー


ボクシングの花形!右ストレートも違和感なく。
一歩の場合、デンプシーロールのイメージが強すぎて、右ストレートがフィニッシュブローになった覚えがないのですが、それでもやはり最高に力強く、見栄えがいいのは間違いありませんね。かっこいい!

俺ちゃんポーズデップー


これまた一歩らしく、オプションパーツに腫れた顔が付いてきます。
作中で行われた試合は数あれど、みなさんにとってのベストバウトは誰VS誰になりますか?
やはり鷹村VSブライアンホークになるのでしょうか。わかります。個人的にもあの試合は今後も変わらず不動の一位人気であってほしい。
一歩戦限定にした場合でも、伊達戦、千堂戦、沢村戦などなど、甲乙つけがたい試合ばかりです。
ただアニメの千堂戦のラスト、眼フェイントからのリバーブローからのガゼルパンチからのデンプシーロールの一歩の必殺技ラッシュ。あの音楽の入れ方とスピード感あふれる演出は、結果を知っているにも関わらず深夜にひとりLALLAPALOOZA状態で大興奮でした。それを受けたダウン前の千堂のセリフにもね、惚れましたよね。うん。
あーまた観たくなってきた。

以上になります。

原作者が熱望し続け、それを受けて企業側が発売決める。そんな夢のような需要と供給からうまれた「ねんどろいど 幕之内一歩」予約締切は2024年8月5日まで。発売は12月予定となっています。
長年のはじめの一歩ファンからはもちろん、ねんどろいどファンからも受け入れられるフィギュアになるのは間違いないでしょう。
そして、鷹村、青木、木村、千堂、宮田、真柴、伊達さんなどなど、どんどん発売され、ぜひともシリーズ化してほしいと切に願います。


商品データ

ねんどろいど 幕之内一歩

  • メーカー グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
  • 著作権表記©森川ジョージ/講談社
  • 原型制作トイテック D.T.C  制作協力 ねんどろん
  • サイズ 全高約100mm
  • スケールノンスケール
  • JAN 4580590198142