早くも第二弾が発売！ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流より「 FIGURE MUSEUM ジョセフ・ジョースター 1/8スケールフィギュア」が予約受付開始です！
細部までのこだわりと作品愛たっぷりのハイクオリティさに度肝を抜かれた前回のジョナサン＆ディオが記憶に新しい、千値練の「FIGURE MUSEUM」シリーズ。
その第二弾の発売が早くも決定！
第二弾という事は・・・そう！今回の立体化は第2部のジョジョことジョセフ・ジョースターです！
正直こんなに早く第二弾が発表になるとは思いませんでした。
定期的にやってくるジョジョ第2部のフィギュア紹介の流れ。ジョセフ推しとして、これほど嬉しいことはありません。こちらのジョセフも発表と同時にSNSでは話題となっており、その界隈では大絶賛と大好評を得ているフィギュアです。
提供画像でもそのスゴ味は伝わるはず。ぜひご覧ください。
今回のメイン画像はなんと後ろ姿。
もしFIGURE MUSEUMシリーズとして第2部を切り取るなら、静のジョナサンに対して動のジョセフになるので、「シィィザーーァァァッ」の泣きながら叫ぶ場面か、単行本表紙のあの跳躍姿か、はたまた「逃げるんだよォ!」か、などなど、自分なりに考えてはいましたが、このシーンならば納得が全てに優先します。
シーザーの最期の波紋によるバンダナを受け取り、ワムウとの決戦へ。最高に盛り上がる場面ですからね。
後ろ姿アップ。
まさにマンガの1コマを3次元に落とし込んだ成功例。
ジョセフらしい長い前髪や襟足などの細かい髪の造形に、手袋やズボンなどのシワの寄り方、ベルトやマフラーとの質感の違いなど、見どころしかありません。右手首の向きなど、ちゃんとジョジョらしいポージングであることにも要注目。
さらに気が付きましたか？ 右手の小指。ちゃんと解毒剤入りピアスがはめられているんですよ。こういった細かいところがファン心をくすぐられますね。うれしくなります。
第一弾のジョナサンもそうでしたが、上半身のはち切れんばかりの筋肉量とその整いっぷり。
数字で見ると195cm 97kgとジョナサンに比べると若干軽量ながらも、実際の人体構造にのっとった筋肉の付き方や流れなど、部位一つひとつにに目が奪われます。
続いて、顔の正面アップ。
やはりここでも胸筋や腹筋や上腕二頭筋などが気になるところではありますが、注目したいのはこの表情。
マンガやアニメでは後ろ姿のみだったので、あの瞬間のジョセフの顔は誰にもわかりません。けれどもこのフィギュアのおかげで、35年ぶりの答え合わせをしてもらった気持ちになれました。
闘技場へと赴くジョセフの気迫に満ちた、少し余裕があるようにも見える顔。スージーQじゃなくても惚れてしまいます。
全身をあらゆる角度から。
まさに肉体美。飛び出した彫刻。現代のダビデ像。時代だったとはいえ、当時の荒木先生が筋肉隆々のマッシブなジョジョを描いていてくれていたことに今さらながら感謝しかありません。
やはりシリーズ通して、歯車の台座が繋がっていく仕様になるようです。しかも自由なポジションで好きなようにディスプレイすることが可能。
第一弾同様、ブーツの質感や縫い目、革製品独特のシワの寄り方やキズ。半ツヤとツヤ消しによる素材の表現の差など、細部まで余すことなく見どころだらけです。ジョナサンは茶系。ジョセフは黒系と違いがブーツの色にもこだわりを感じます。
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以上になります。
冒頭でも言いましたが、まさかこんなに早いスパンで第二弾が登場するとは思いませんでした。
しかも原型師さんは第一弾と同じ髙橋晋太郎氏。統一感を出すためだとは思いますが、ものすごい労力だと思います。
とはいえ、このまま続くのであれば第三弾は間違いなく第3部の承太郎。帽子と髪が同化した造形やら、制服の金属部分の表現が早く見たい。スタープラチナはどうなるのか。どの場面のどのポージングになるのか。このクオリティでの承太郎の発売が早くも楽しみで仕方ありません。
今回のアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』 FIGURE MUSEUM ジョセフ・ジョースター 1/8スケールフィギュアの発売は12月を予定。
予約締切は2024年8月30日までとなっています。
いま数奇な運命が動き出すッ！
商品データ
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』 FIGURE MUSEUM ジョセフ・ジョースター 1/8スケールフィギュア
- メーカー 千値練（センチネル）
- 著作権表記©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
- 原型制作 髙橋晋太郎（ToToY）、mud
- サイズ 頭頂高：約250mm、全高：約260mm
- スケール1/8
- JAN 4571335887988