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【レビュー】無限ブラシヤスリは買いなのか?実際に使って分かったメリット・注意点

キャッチ画像

昨日より当店でも販売を開始した話題の新アイテム「無限ブラシヤスリ」。界隈でも注目を集めているこのアイテムの(中目)を、実際に使用してみましたのでレビューしていきます!

無限ブラシヤスリ(中目)¥2,475

無限ブラシヤスリ(荒目)¥2,475

無限ブラシヤスリとは

ブラシ

メーカーの商品説明によると、
「日本製セラミックファイバーを採用し、研磨面が摩耗しても新たな研磨面が現れる構造を実現。作業を続けても研磨力が低下しにくく、均一で滑らかな仕上がりを得ることができます。」
とのこと。

簡単に言えば、「使い続けても削れ味が変わりにくいヤスリ」です。

もちろんセラミックファイバー自体は消耗品なので、本当に無限に使えるわけではありません。しかし従来のヤスリのように研磨力が急激に落ちにくく、長時間安定した作業が可能なのが大きな特徴です。

用途は非常に幅広く、
・ゲート処理
・パーティングライン処理
・面出し
・塗装前の足付け
など、普段ヤスリで行う作業のほとんどに対応できます。

ただし使用前に2つ注意点があります。

●注意点① リューターが必要
無限ブラシヤスリは単体では使用できません。
使用するにはΦ3.0mmビット対応のリューターが必要になります。
すでにリューターをお持ちの方は、購入前に対応ビット径をご確認ください。
対応するおすすめリューターは後ほどご紹介します。

●注意点② マスク・ゴーグルの着用を推奨
使用時は非常に細かな粉塵が発生します。防塵性能のあるマスクの着用をおすすめします。
また、研磨中に削りカスやプラスチック片が飛散する場合もあるため、安全のためゴーグルも併用すると安心です。

使用するリューター

無限ブラシヤスリに対応するリューターとして、DSPIAE(ディスペイ)のポータブルリューターがあります。

リューター

ポータブルリューター(DSPIAE)¥3,762

比較的手頃な価格帯なので、リューター初心者の方にも導入しやすいのが魅力です。

リューター後部

充電はUSB Type-Cに対応。付属のUSB Type-C/USB Type-Aケーブルを使用し、約30分でフル充電が完了しました。
満充電後には約1時間の連続使用が可能です。

無限ブラシヤスリをセッティング

ポータブルリューターの本体後部には六角レンチが収納されています。こちらを使って先端の六角ボルトを取り外し、無限ブラシヤスリをセットして再度締め付けます。ボルトは非常に小さいため、紛失しないよう注意しましょう。

リューター

取り付けが完了したら、次はブラシ先端の形状を整えます。ブラシの形状によって得意な作業が変わるため、用途に合わせて加工しましょう。

先端形状

無限ブラシヤスリ(中目)の場合、
杭型:ゲート処理
鉛筆型:曲面ゲート処理、ヒケ処理、3Dプリンタのサポート痕除去
に適しているようです。

杭型に整形

杭型

まずは杭型に整形して使用してみました。

ゲート処理

▲早速ゲート処理を行います。

ゲート処理

ご覧の通り、ゲート跡をきれいに処理できました。
※一部白化している箇所がありますが、こちらはニッパーで切り離し方は悪かったため発生したものです。

実際に使用してみて感じたポイントはこちら。

・ブラシの回転方向に逆らうように軽く何度も当てると、コントロールしやすい
・一点を削り続けるとブラシが弾かれ、意図しない箇所を削る場合がある
・一点集中ではなく、面全体をなでるように動かすと綺麗に仕上がる
・高回転での連続使用はリューター本体が熱を持ちやすいため注意

文章で説明すると難しく感じるかもしれませんが、不要なランナーや余剰パーツで少し練習すればすぐにコツを掴めると思います。

▼実際の使用動画(鉛筆型です)はこちら

続いて杭型から鉛筆型へ整形し直します。

鉛筆型に整形

鉛筆型

ウエルドラインを目立ちにくくするために、表面を研磨しました。

鉛筆型で研磨

鉛筆型でも問題なくゲート処理が可能です。むしろ接触面積が広くなることで安定感が増し、研磨しやすく感じました。

まとめ

無限ブラシヤスリは、従来の紙ヤスリやスポンジヤスリとは異なる感覚で使用する工具ですが、慣れてしまえば非常に効率よく作業できそうです。

特に、ゲート処理をもっと楽にしたい、面出し作業を効率化したい、ヤスリの交換頻度を減らしたいという方には、一度試してみていただきたいアイテムです!

ではまた来週!

商品データ

無限ブラシヤスリ(中目)

  • メーカー プラモ向上委員会
  • JAN 4580474578114