完結後も何かと話題になる五等分の花嫁より五つ子の末っ子中野五月が堕天使の姿のフィギュアになって登場！

原作が完結し、結末が描かれた映画が公開されてからしばらく経ちますが、いまだに五等分の花嫁は人気がありますよね。
映画のBlu-rayとDVDが発売されたり、アニメの再放送が決まったりとまだまだ界隈ではファンが盛り上がっていることは間違いありません。
完結しようが五つ子ちゃんたちはやはり可愛いので、いろいろなグッズもたくさん出ていてファンとしては嬉しい限りですよね。
どんな五つ子ちゃんでも可愛いことは間違いないのですが、作者の春場ねぎ先生が描き下ろした堕天使をイメージした五つ子ちゃんはいつものイメージとはがらりと変わって新鮮だったと思います。
みんな新鮮で可愛いのですが、5人の中でも最初に主人公に出会った末っ子の五月は特に可愛いと推している方も多いことと思います。
そんな五月が堕天使の姿でフィギュア化されることが決まっておりますので、気になる方に向けて詳細をご紹介していきたいと思います。

五月推しにはたまらないいつもと違う五月の魅力を立体化

メーカーはPROOFというメジャーどころではありませんが、それでも試作品を見る限りかなりクオリティの高いフィギュアが期待できそうですね。
今回は堕天使がテーマということで、真面目で頑張り屋の五月がダークな衣装に身を包むことで5人の中でもかなりギャップが感じられるのもいいんじゃないでしょうか。
今回は作者様の描き下ろしがベースになっているということで、衣装はもちろんのこと、髪型も作中とは違う新しいものになっており、羽が生えた姿はファンタジー要素もあって新鮮ですね。
五等分の花嫁は完結してしまっていますので、もう五つ子ちゃんたちの新しい面が見れないことに寂しさを感じていた読者さんも多いことと思います。
なので、こうしたギャップのある姿でのフィギュアは五月推しとしても非常に嬉しいものですね。

造形は先生の描き下ろしを忠実に再現した形となっており、随所にメーカーのこだわりが感じられるものとなっています。
五月以外の姉妹たちは割と短めのスカートをはいているのですが、五月は長めの丈なのですくうように持ち上げた手から流れるスカートにシワがすごくリアルで美しいのも素敵です。
五つ子は基本的にみんな同じような体型で同じような顔という設定ですが、五月だけはとにかくよく食べるので他の子よりもむっちりしている気がします。
そんな頑張り屋だけど食いしん坊で末っ子の五月のキレイ目な姿は原作でもあまり見られるものではなかったので、フィギュアだからこそ見られる魅力とも言えます。
原作が完結したあとも次々とキャラの新しい面を見せてくれる五等分の花嫁ですが、今も続く人気ぶりが伝わってくるようですね。

天使といえば羽が白いことがほとんどですが、カラスのように真っ黒な五月の羽も質感が工夫されていて他と作り分けがされているところにこだわりを感じますね。
五月は長いロングヘアに大きなアホ毛といった可愛い見た目なのが特徴ですが、後ろでお団子にしている姿もギャップがあっていいですよね。
デコマス通りであれば髪にかかった繊細なグラデーションやドレスに落ちる影なども細かく見られるはずなので、眺めていて楽しいフィギュアであることが期待できそうです。
フィギュアにおいて大切なお顔も割と原作通りで可愛い仕上がりになっているのも嬉しいポイントですね。

このフィギュアは台座まで作りこんで堕天使の世界観をしっかり作ってくれていますね。
フィギュアの台座はだいたい透明のシンプルなやつかしっかりキャラに合わせて作りこまれているかのどっちかになると思うのですが、やはり台座まで見どころ満載なのは嬉しいですよね。
黒いバラの裏にはキャラに合わせたカラーでリボンがあしらわれており、さらにその下にはチェスのような市松模様を敷いているこだわりっぷりです。
この堕天使をイメージしたフィギュアは五月以外の姉妹も発売されているので、5人姉妹で並べることももちろん可能で、圧巻の光景になることと思います。
もちろん推しだけを単体で飾っても十分すぎるほど可愛いので、ぜひ五等分の花嫁の中でも五月を推している方はいつもと違った雰囲気になった五月のフィギュアをお手元で楽しんでほしいと思います。