アニメ第2期の期待も高まる陰の実力者になりたくて！より七陰の第二席ベータのフィギュアが発売決定！

昔からライトノベルを読んでいるという方はいらっしゃると思いますが、今では小説投稿サイトの存在もあって、ますますラノベに注目される機会というのが増えてきましたよね。
ラノベと言えばファンタジー作品が多いと思いますが、話題になるような作品が小説家になろうをはじめとするサイトに投稿され、ランキング上位のものはついつい気になってしまうこともあるかと思います。
陰の実力者になりたくて！もそんななろう出身の作品ですが、アニメ化されたことでさらに人気に火がつき、実際に2023年の冬アニメの中でも初速ランキングでは首位を獲得していました。
中二病から来るシドの行動に心くすぐられる方にとってどんどんハマっていける作品だと思います。
そんな人気作である陰の実力者になりたくて！より七陰の一人、ベータがフィギュア化されることが決まりましたので、ご紹介していきたいと思います。

陰で美しく暗躍するダークな魅力を三次元で表現

WEB版と書籍版がそれぞれ刊行されている陰の実力者になりたくて！ですが、中二病からくる適当な設定が本当に存在しているというストーリーの中にコミカルな部分とシリアスな部分とがバランスよく配置されているのが絶妙なんですよね。
そしてそんな陰の実力者を面白くしている一つが配下となった七陰だと思います。
はじめはシャドウとアルファで始まったシャドウガーデンでしたが、第二席に座っているベータがついに立体の形となりましたね。
ベータはエルフの女の子で白銀の髪と青い目が特徴ですが、フィギュアの形で見ても黒いスライムスーツとコントラストになっていて、非常に映える造形なのもとても嬉しいところです。
ベータの特徴である泣きほくろに垂れ目気味の目などお顔もかなり作品に近い仕上がりになっていることが期待できそうです。
黒くて重厚な台座の効果もあって、精鋭部隊である七陰の雰囲気がしっかり再現されているのも感じられますし、そんな中にベータの可愛い表情もあってたまらないですね。

七陰はそれぞれデザインの違ったスライムスーツを着ていますが、ベータのやつは露出も絶妙で可愛いですよね。
フィギュアのベータに後ろをくるっと向いてもらうと背中も少しだけ開いていて何ともフィギュア映えするスライムスーツを着ていらっしゃるわけですね。
あまりベータのスライムスーツに装飾がないのは、七陰の中でも圧倒的なスタイルのよさを持つベータに合わせてなんでしょうか。
そのせいで七陰一の巨乳が目立ってそりゃイプシロンも嫉妬しますよ。
しかも養殖じゃなくて天然なので、自然でこれはやっぱりずるいですよね。
顔は幼げで可愛いのに、身体はめちゃくちゃ大人なんてベータに好きの要素詰め込み過ぎではないでしょうか。
まだまだ七陰のフィギュアはあまり出ていないというのに割と早めにベータが立体化されたということは、ベータの人気ぶりが伺えますね。

裏ではシャドウガーデンの第二席として情報収集に当たっているベータですが、表ではナツメ先生としてちゃっかりストーリーを拝借して作家をやっているのは面白いですよね。
しかも七陰の中でも圧倒的な主人公への心酔っぷりはなかなかのもので、いろんな面を見せてくれるベータにいつの間にかハマってしまった方も多いと思います。
作中では作家としてメガネをかけていたり、ぶりっこしたりするベータですが、フィギュアとなるならやはり王道のスライムスーツの姿がなんだかんだよかったりしますよね。
今回ベータを立体にしてくれたフリューのTENITOL（テニトル）シリーズは、フリューの手掛けるフィギュアの中でもお財布に優しいシリーズとなっていますので、割と気負わず手にすることができるのもいいところです。

今はフィギュアはどこでも価格が上がる傾向にありますので、フリューのTENITOLシリーズのような価格帯で展開してくれるメーカーはとても貴重だったりしますよね。
このシリーズのベータであれば、それほど場所を取ることもないサイズ感なので、あまり置き場所を心配しなくてもいいのも魅力ですね。
陰の実力者は1期の反響があったことから、2期のアニメ製作が決まっていますので、ますます人気が加速していきそうですよね。
そうなればベータだけでなく他の七陰のフィギュアも続々と出てくるかもしれませんので、複数並べて飾れるサイズ感は結構重要だったりすると思います。
今では書籍やアニメだけでなく、アプリゲームもリリースされていますので、ゲームではさらにベータのことが深堀りして描かれていたりしますよね。
ベータのことを知っていけば知っていくほどフィギュアに対する見方も変わってくるかと思いますので、ぜひベータを推している方はベータのフィギュアも手に取って楽しんでもらえたと思います。