海外でも人気が爆発するスパイファミリーよりアーニャとヨルの私服姿のスケールフィギュアの発売が決定！

売れすぎて驚きの声も上がっているほどのスパイファミリーですが、なんとなく見てみたらいつの間にかハマってしまったという方も多いと思います。
今では日本国内だけでなく、海外にも多くのファンがいる状況になっていてアニメ2期が放送されている今、さらに盛り上がりを見せている作品ですよね。
人気の理由の一つは原作である漫画の作画が綺麗でスタイリッシュなことも挙げられますが、それをアニメ化したWIT STUDIOとCloverWorksの作画の美しさがも人気に拍車をかけていると言えると思います。
グロイ描写や年齢に配慮しなければならない要素もないため、万人に受け入れられる内容が幅広い年齢層にウケているという印象がありますね。
そんな爆発的ヒットを飛ばすスパイファミリーですので、やはりグッズも様々な形で展開しており多くのファンがコレクションを楽しんでいるようです。
今回は全世界で人気が高まるスパイファミリーよりアーニャとヨルさんが一緒になった形でフィギュア化されることが決まりましたので、その詳細をご紹介していきたいと思います。

原作の雰囲気を壊さない家族の暖かい雰囲気を立体で表現

今回のアーニャとヨルさんのフィギュアを手掛けるのは、フィギュアではすでにお馴染みのグッドスマイルカンパニーです。
グッスマからはこれまでにもスパイファミリーのフィギュアが発売されており、ねんどろいどやPOP UP PARADEなど同社の人気シリーズとして手掛けられどれもファンから多くの支持を得てきたものばかりです。
今回はおそらくスパイファミリーでは初のスケールフィギュアであり、ヨルさんとアーニャの二人を造形に盛り込むという特別仕様になっている点は見逃せないですよね。
通常は台座に一体のキャラクターが造形されるという形が多い中、ヨルさんとアーニャを同時に飾ることができる上にアーニャが大切にしているキメラさんも盛り込まれているので、圧倒的な情報量を誇る仕上がりとなっています。
造形へのこだわりはもちろんのこと、服やソファの質感が細かい彩色技術で表現されており、フィギュアをすでに集めている方もこれからはじめてのフィギュアを手にする方にとっても満足度の高い完成品となっているのではないでしょうか。

今回のフィギュアの造形は、1/7スケールで作成するにあたってグッスマがオリジナルでポージングを考案しています。
ヨルさんが着ている服はヨルさんがフォージャー一家の家にいるときによく着ている服なので、自宅でアーニャと一緒に過ごしている様子が見て取れますね。
ヨルさんは本当は殺し屋なので裏では主要人物の暗殺などをしているのですが、一方で実子ではないアーニャのために母親らしく振舞おうと努力するような健気な面があるのもすごく惹かれるところだと思います。
コメディタッチで描かれるスパイファミリーの世界では、殺し屋であることを隠して生きてはいますが、要所要所で人並外れた身体能力が出てしまっているのも面白いところです。
毎度毎度笑わせてくれるスパイファミリーなので、そんな家族が立体になったフィギュアがお家にあるだけで疲れているときもすごく癒しの存在になってくれること間違いなしです。

スパイファミリーの癒しといえば、絶対に欠かせないのがアーニャの存在ですよね。
顔芸がすごいのはもちろんのこと、自分だけが家族の秘密を知っていて家族を維持するためにひそかに父に協力するのも見ていてとても応援したくなってしまうと思います。
今回のフィギュアではアーニャでお馴染みのキメラさんを持っていますが、このキメラ長官と呼んでいるぬいぐるみはOPやEDにもたびたび登場していたり、アーニャが抱っこしてベッドで眠っていたりと大切なものとして描かれています。
そんなキメラさんを持って少しよそよそしく座った姿は、いつぞやに撮った家族写真のときの様子を思い出すかもしれません。
ぜひいろいろな面白いエピソードを思い出しながら、いろいろな角度から眺めたり飾り方を工夫したりと楽しんでほしいと思います。

スパイファミリーは原作派の方もアニメ派の方もまだまだ面白い展開が期待できそうな作品です。
アニメはこれから新たな登場人物が増えますし、すでに登場しているキャラクターの新たな面が見えたりもするので今後もコラボやグッズ展開などの盛り上がりを見せていくことと思います。
イーデンに通っているアーニャはベッキーやダミアンとの絡みも多くなり、ヘンダーソン先生やヨルさんの弟など強すぎる個性のキャラクターも多いので、本当に見ていて飽きない作品ですよね。
そんな魅力あふれるスパイファミリーの世界観を壊すことなく忠実に再現したフィギュアはグッスマのこだわりが存分に詰め込まれた作品となっています。
ぜひスパイファミリーにハマる今だからこそ自宅に迎えていただき癒しの一つとして大切にしてほしいと思います。