幅広い世代に人気のゆるキャン△よりSEASON2で登場した志摩リンの中学生Ver.のフィギュアが1/7スケールで登場！

これまでアニメに映画と様々なメディア展開を見せてきたゆるキャン△ですが、その過程で多くのファンの共感を呼び確実に人気作品へと成長してきました。
ゆるキャン△はほのぼの日常系作品に分類されるものだと思いますが、実際に使えるキャンプの知識がたくさん盛り込まれていたり、実在する観光地や宿泊施設が登場したりしてかなり現実の世界とリンクしているのが特徴的ですよね。
山梨、長野、静岡あたりの施設がよくピックアップされているので、この辺りをよく知っている方にとってはとても馴染みのある作品だと思います。
実際にキャンプを趣味でやる方でなくとも、ゆるキャン△に登場する女の子たちの適度な距離感や人間関係に共感を覚え、癒しになっている方も多くいらっしゃると思います。
魅力的なキャラクターばかりのゆるキャン△ですが、その中でも志摩リンはとても人気のキャラクターですよね。
そんな志摩リンの中学生時代を再現したフィギュアが発売されることになりましたので、ご紹介していきたいと思います。

ゆるキャン△SEASON2で初登場した中学生の志摩リンを再現

ゆるキャン△のアニメ1期が終わってから寂しく思っていたファンも多かったと思いますが、2期はなんとリンの初キャンプからはじまって驚きましたね。
相変わらずの飯テロと冬の澄んだ空気がおいしそうな描写の多い2期のゆるキャン△ですが、リンがはじめてキャンプをしはじめた頃をちょうどよくフィギュアのしたのが今回の商品というわけです。
高校生の頃のリンは頭の上で大きなおだんごをしている子でしたが、2期1話で登場した中学生のリンはまだ髪が短めで、中学生のあどけなさが残っているのがわかります。
作中では中学の夏服を着た姿を披露していましたが、志摩リンの中学の制服の襟は白なんですね。
白襟の制服はちょっと珍しい気もしますが、高校の頃の制服と違っているのもまたいいですね。
そんなわずかな時間にしか登場しない志摩リンの制服姿を立体で見られるフィギュアはファンにとってはとてもありがたい存在です。

高校生のリンはすでに他のメンバーよりもキャンプのことに詳しくなっていましたが、中学生の志摩リンははじめてのことだらけで戸惑ったり失敗したりと初々しい頃の志摩リンが見られて新鮮でしたね。
2期1話では夏服姿で家に帰ってきた志摩リンが家に届いていた「キャンプ道具」と書かれた段ボールを見つけるシーンが冒頭にありますが、ここから志摩リンのキャンプ好きが始まったんだな～と思うと感慨深いシーンでもあります。
フィギュア化された志摩リンの台座には道端の雑草なんかも演出として再現されており、キャンプ道具に出会う前の帰宅路を歩いているのかもといろんなシーンを想像することができるのも楽しいです。
バッグや靴下の長さ、スカートのプリーツの幅なんかも忠実に再現されており、作中で見た志摩リンと比べても違和感のない仕上がりになっていると思います。

今回志摩リンのフィギュアを手掛けたのがピーエムオフィスエーというメーカーですが、数多くの美少女フィギュアを排出しているメーカーの一つです。
フィギュアを手にする上で顔の可愛さは絶対に譲れないポイントだと思いますが、この志摩リンのフィギュアの再現の忠実さはかなりのものだと思います。
ゆるキャン△の作風で可愛い志摩リンの顔を立体で拝むことができるのはとても嬉しいものです。
志摩リンはなでしこと出会ってからも一人が好きという価値観を捨てることなく、好きなキャンプに打ち込んでいる姿がとても魅力的なので、そんな彼女の魅力が詰まったフィギュアが自宅にあるととても元気を貰えます。

フィギュアの仕上がりもとても透明感あふれる雰囲気に仕上がっており、2期になって上がった作画レベルにも負けないほどのクオリティが感じられる一つとなっています。
1期ではほとんどおだんごにしている志摩リンですが、髪を下ろしている志摩リンが見られるのも2期のいいところで、フィギュアはそんないいところをしっかりと反映してくれていますね。
台座が日常を感じられる雑草が生えた仕様なので、背景もジオラマっぽく日常の風景を用意してあげると、よりナチュラルな志摩リンを演出することができます。
ゆるキャン△のアニメは疲れた社会人でも癒しをもらえると人気ですが、志摩リン推しにとってはフィギュアをお家に飾ってあげることで何気ないときにも癒しをもらうことができます。
キャンプに目覚める原点とも言える中学生の志摩リンのフィギュアはファンにとってとても貴重なものですので、ぜひ自宅でたくさん眺めて癒されてほしいと思います。