アニメ好きからの評価も高い魔法少女まどか☆マギカより巴マミのHELLO! GOOD SMILEのフィギュアが発売決定！

魔法少女まどか☆マギカといえば、可愛らしい絵とは裏腹に初見では想像できないほどの辛辣なシーンがいくつも登場するいろんな意味でギャップのすごい作品です。
アニメ放送前はさほど話題にもされていませんでしたが、放送が始まって数話もしないうちに予想もしていなかったような残虐なシーンが登場し、そこから一気にネットではまどマギ一色になっていったことを覚えている方もいらっしゃるでしょう。
アニメ好きの中でもまどマギ以上に面白い作品はないと公言している方もいるくらい多くの人を夢中にさせているのが魔法少女まどか☆マギカという作品ですよね。
まどマギがすごいのは、たったの1クール12話という短さであるにも関わらず5人のメインキャラクターたちが視聴者の心に刺さるほどの爪跡をしっかり残していることです。
その中でも主人公の鹿目まどかの1年先輩にあたる巴マミは登場するシーンがそれほど多くないにもかかわらず非常に人気のあるキャラクターで、作中でも鹿目まどかや美樹さやかに大きな影響を与えた重要人物の一人です。
まどかやさやかの前ではしっかりした頼れる先輩で、でも本当は不安や孤独を誰よりも感じており、そんな人間味あふれる彼女に共感を感じた人も多いのではないでしょうか。
そんな誰からも愛される巴マミがグッドスマイルカンパニーが手掛けるHELLO! GOOD SMILEのフィギュアとして登場することが決まりましたので、ご紹介していきたいと思います。

ころっしたフォルムに首をかしげる可愛さをプラス

魔法少女まどか☆マギカという名前だけ見ると、これまでの魔法少女系アニメのようにキャピキャピしてる作風なのかなと避けてしまっていた人もいたかもしれません。
そういう意味では非常にいい意味で裏切られたと思いますし、その代表例が巴マミの最後ですよね。
アニメが始まった頃はまさか登場して3話目でその生涯を終えるなんて誰も想像しなかったでしょうし、その命を奪うのがあんなに可愛らしい見た目の魔女だとも思わなかったと思います。
これだけ感情の振り幅が大きく見る人によっては鬱アニメと言われることもありますので、HELLO! GOOD SMILEのフィギュアは本当に癒し以外の何物でもないと思います。
マミさんが魔法少女になった経緯も過酷なもので、キュウべえを憎たらしく思う人もいると思いますが、自宅で飾れるHELLO! GOOD SMILEのフィギュアならいつでも平和なマミさんを拝むことができます。
魔法少女になることの意味を知っていてまどかやさやかを誘導しようとした巴マミは自分勝手だと感じてしまう人もいるかもしれませんが、そういった人の願いや期待、絶望を描いたこの作品は素晴らしいものだと思います。
そんな作品に登場するキャラクターがいつでも手に届く、視界に入る範囲でフィギュアとして置いておけるのはファンにとってはとても嬉しいことですよね。

HELLO! GOOD SMILEのフィギュアはグッドスマイルカンパニーが手掛けているだけあり、ねんどろいどと似たような見た目をしているのが特徴です。
しかし、ねんどろいどよりも見た目に二次元のような独特の作風があり、さらに首を傾げることができるのが最大の特徴です。
首以外は全く動かせないためいろいろなポージングを取ることを目的にしてはいけないのですが、この等身で首を傾げることができるからこそ出せる無限の可愛さがHELLO! GOOD SMILEのフィギュアにはあります。
物語の序盤で無残な退場を強いられた巴マミですが、アニメの最後の最後では生きることができる世界になりますので、フィギュアを眺めながら彼女の幸せを祈りたいですね。
HELLO! GOOD SMILEのフィギュアのもう一つの特徴としてサイズ感がねんどろいどとほぼ同じなのでさほど場所を取らずに飾ることができるという手軽さが魅力です。
巴マミだけで飾ってももちろんすごく可愛いのですが、他の魔法少女と揃えて飾ることで魔女と対峙してきた魔法少女まどか☆マギカの世界観をより演出することができるようになります。
ダークファンタジーにそぐわない可愛い見た目をした作品ですので、 HELLO! GOOD SMILEのフィギュアともとても相性がよく、魔法少女まどか☆マギカファンとしてはぜひとも自宅で飾ってあげたいですね。