【レビュー】ガイアノーツ新色3色を実際に塗ってみた!インペリアルグリーン・CSM・ディープクリムゾンの使用感をレビュー

プロモデラーNAOKI氏がプロデュースする「NAZCAカラー」シリーズから、新色3色が2026年6月に発売されました。
・NTC-05 インペリアルグリーン
・NC-017 CSM(コールドスチールメタリック)
・NC-016 ディープクリムゾン
どのカラーも既存色にはない個性的な色味で、発売前から気になっていた方も多いのではないでしょうか。今回は、この3色を実際に使用して色味や隠ぺい力、使用感をレビューします。
まずは、下記の条件でプラスプーンを塗装して比較しました。
・塗装方法:エアブラシ
・サーフェイサー:ホワイト・グレー・ブラック
下地によって色味がどのように変化するのかもあわせて見ていきましょう。
NTC-05 インペリアルグリーン

インペリアルグリーンは、名前から深いグリーンを想像していましたが、実際には青みの強い上品なカラーでした。
色味としては、ビアンキのロードバイクでおなじみのカラーにかなり近い印象です。
下地の影響は多少受けるものの、隠ぺい力は十分高く、塗りやすさも感じました。
個人的には今回の3色の中で一番のお気に入りです。
「こういう色が欲しかった」と思える絶妙な色味で、SFメカやロボットモデルとの相性は抜群だと思います。
NC-017 CSM(コールドスチールメタリック)

CSM(コールドスチールメタリック)は、青みを感じる寒色系のメタリックカラーです。
3色の中では最も隠ぺい力が高く、下地による色味の変化もほとんどありませんでした。
金属感を強く演出できるスターブライトアイアンと比べると、こちらはギラつきを抑えたクールな印象。落ち着いた金属色なので、内部フレームや武器、パイプなどに使用しても主張しすぎず、自然に仕上がります。
メカモデルとの相性はかなり良さそうです。
NC-016 ディープクリムゾン

ディープクリムゾンは、深みのある上品なレッドです。
隠ぺい力はそれほど高くないため、下地の色によって印象が大きく変化します。
ホワイトサフでは鮮やかさが際立ち、ブラックサフでは落ち着いたワインレッドのような雰囲気に。個人的には、グレーサフの上に塗装した色味が最もバランスよく感じました。
やや彩度を抑えた赤なので、メインカラーとしてはもちろん、落ち着いた機体色にアクセントとして使っても映えそうです。
MK44 アンモナイツを塗装してみる
実際にマシ―ネンクリーガー「MK44 アンモナイツ」を筆塗りで仕上げてみました。
※下地にはメカサフ ヘヴィを使用しています。




【使用カラー】
メインカラー:インペリアルグリーン
サブカラー:スチールホワイト
アクセントカラー:ディープクリムゾン、CSM(コールドスチールメタリック)
メインカラーのインペリアルグリーンを塗った瞬間、「これは当たりだ」と感じました。
鮮やかすぎず、落ち着きすぎない絶妙な色味で、メカモデルとの相性は想像以上です。
今回は新色ではありませんが、同じNAZCAカラーのスチールホワイトを組み合わせています。どちらも寒色系のため統一感が生まれ、非常にまとまりのある仕上がりになりました。
内部フレームやパイプにはCSM(コールドスチールメタリック)を使用。派手すぎない金属感なので、全体の雰囲気を崩さず自然に馴染んでくれます。
ディープクリムゾンはアクセントカラーとして使用しました。深みのある赤が程よい存在感を演出し、作品全体を引き締めてくれます。
3色とも役割がはっきりしているため、組み合わせて使うことでそれぞれの魅力がさらに引き立つと感じました。
まとめ

今回発売された3色は、それぞれ個性がはっきりしており、使い分けがしやすいカラーでした。
インペリアルグリーン
上品で爽やかな色味が魅力で、今回最も印象に残ったカラーです。メカモデルやSF作品との相性が非常によく、メインカラーとして活躍してくれるでしょう。
CSM(コールドスチールメタリック)
主張しすぎない寒色系メタリックで、内部フレームや武器などのディテールアップに最適です。下地の影響を受けにくく、扱いやすさも魅力でした。
ディープクリムゾン
深みのある上品な赤で、アクセントカラーとして使うと作品全体の印象を引き締めてくれます。下地によって表情が変わるため、塗装する楽しさも感じられるカラーです。
実際に3色を組み合わせて塗装してみると、それぞれの特徴がうまく噛み合い、統一感のある作品に仕上がりました。新しいカラーを試してみたい方や、いつもとは少し違った雰囲気の作品を作りたい方には、ぜひ一度手に取ってみてほしい新色です。
それでは、また来週!
