魅了してやまない現代の美術品（？）。グッスマが展開するfigumaの人気シリーズ、テーブル美術館より最新作「フェルメール作 牛乳を注ぐ女」が発売します。

最初にだれが考え付いたのか？ さらにそれをだれがＯＫしたのか？
だれもが知るあの芸術作品がfigmaになった、グッスマのテーブル美術館シリーズ。
今までにもロダン作の「考える人」やミケランジェロ作の「ダビデ像」、日本でいえば写楽が描いた「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」など、歴史的にも世界的にも有名な絵画や美術品を
毎回怒られやしないかと思う解釈と遊び心たっぷりの付属品と一緒に展開する人気シリーズです。
2016年に「考える人」が発売されてから、気づけば数えること第13弾。

今回はその最新作となる「figma フェルメール作 牛乳を注ぐ女」の発売が決定しましたので、紹介します。
真珠の耳飾りの少女などで有名なバロック絵画の巨匠、ヨハネス・フェルメールの傑作の新たな解釈を、ぜひご覧ください。

まずは最もスタンダード(という言い方もすでにおかしいですが）な、あくまでフィギュアとして、もとの絵画に最も近い状態。豊かな陰影表現で描かれた平面の作品が立体物としてしっかりと再現されています。
とはいえ、いやいやいや、額縁から足はみ出ちゃってるよっ！ なんなら背景の壁も突き出しちゃってますよっ！！
とツッコミを入れたくなるのが、このシリーズの楽しいところ。
フェルメールのタッチと同じ質感を再現したフィギュア。そのクオリティの高さのせいで、脳がバグってしまいますね。